ジュエリー会社 NIWAKA
京都から、高品位なジュエリーを発信している株式会社俄のC.Iが完成。
10月のニューヨーク店オープンを機に、より京都らしさを打ち出した構成となっている。 今回のC.Iにおいては、3つのエレメントを軸として俄の強みをさらに押し進めていく形でプランを展開し、独自のアイデンティティーの確立を計った。
俄ブランドの主流でありイメージリーダーであるブライダルにおいては、次のコンセプトに沿ってパッケージおよびディスプレイのビジュアル戦略を展開した。
行為としての「和」
パッケージに、「包む」「結ぶ」といった古都・京都に相応しい「行為」を取り入れ、日本的な「間」を表現する。

素材(感)の追求
陶器や和紙といった伝統的素材を使用、あるいは仕上げの風合いを統一することにより、イメージの統一感を追求。

簡素美としての「白」
各素材に合った「白」を基本色としてコーディネートし、古典的な無垢感と現代的なシンプルさを追求。
リングをディスプレイするネームカード
商品のイメージに合わせて淡いドローイングが描かれている
ディスプレイ台
ベースには古木を用いた
陶板ロゴプレート
素材を統一することで全体イメージの統一を計る
ブライダルリング用ケース
美濃焼の素材感が和のテイストを醸し出す
陶器ケースを納める桐箱
色鮮やかな真田紐を結ぶことで、「契」を表現している
ペーパーバッグ
紙質とバランスに徹底的にこだわった
AOKIGUMIEIKODOYOSHIMURANIWAKA
このページのトップに戻る
Copyright © 2001-2006 hers experimental design laboratory, inc. All rights reserved.